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はじめに

現在、過去の精神医療は、
精神・神経全般を扱う医療や調査・研究機関とは言えませんし、

あるいは、それら各種機関の間を取り持つコンサルタントなどでもありません。
むしろ、「異常行動及び異常発言など分類、取り締まり科」
と言った方が適当かもしれません。by ugo 


精神神経科に通おうとする人は以下のような症状を持っているのかもしれません。
東京医科大学病院ホームページ精神神経科のご案内より抜粋:これらは精神・神経科の案内として典型的なものといえるでしょう。)

[受診例]

1)

職場や家庭などのストレス、およびそこから派生する心身症

2)

原因不明の不定愁訴・慢性疼痛・口臭など

3)

拒食症、過食症などの摂食障害

4)

睡眠障害

5)

不登校、出社拒否または怠職、無断欠勤

6)

けいれん、失神などてんかんや心因反応が疑われるとき

7)

原因不明の食欲不振、気分の落ち込み、意欲低下などのうつ症状

8)

不安発作、原因不明の動悸、閉所恐怖、過換気症候群など

9)

もの忘れなど痴呆症状が疑われるとき

10)

アルコール症

11)

検査目的(下記検査参照)

はたしてこれらの症状(受診例)に多少の差こそあれ当てはまらない人はいるのでしょう
か?

そして、精神神経科で行われる検査は以下のようなものがあります。

心理検査

ストレス度調査、抑うつ度検査、ロールシャッハ、知能検査、性格検査、箱庭・描画検査、記銘力検査など

 

てんかん精査

CT、MRI、SPECT、脳波、脳波トポグラフィックマッピングなど


脳波トポグラフィックマッピング装置および誘発電位記録装置

 

痴呆検査

CT、MRI、SPECT、誘発電位、脳波、記銘力検査など
※その他ケースに応じて種々の検査が想定されます。

これらの検査を希望する人はいるのでしょうか?そのような人は相当思い詰めているのかもしれません。これらの検査は依頼者にとって無害であるが役に立たないものかもしれませんが、検査で万が一異常が発見されたとしてもすべき手だては依頼者にとって有害なもの以外ほとんど何もないことを肝に銘じておくべきです。さらに、これらの他に何か隠された検査があるなどと余計な期待をしてはいけません。これらの検査(評価方法)が精神・神経科で出来うる検査のほとんど全てと言っても過言ではないのです。

また、「これらの処置、検査、手術等は初回来院時には実施できません。」と書かれているのに注意してください。つまり、精神科での診察、治療等がすすまないうちは検査などは受けられないのです。しかも、薬物療法についてはことさら明記されていませんし、その療法を途中で断れば反動から断薬症状が現れるなどとは告知されていません。むろ
ん強制入院があるとか、一度薬を飲み始めたら一生薬を飲み続けなければならないかもしれないことなどは一切書かれていません。

これらの案内からわかることは、病院側は何かしら(依頼者にとって利益になる)科学的検査・対処法があると依頼人に錯覚させ、非科学的で有害な(依頼者にとって何ら利益
にならない)治療については口を閉じているということです。これらの態度は最近よく聞かれる情報開示、インフォームドコンセント、根拠に基づく医療等の方針に反します。

このホームページのゴ−ルは最終的にそれらの役割の一端を担い、医療全般に少なからず影響を及ぼし、それらが変わることでこのホームページを有り難いと思う人が一人もいなくなることです。
(現在そんなことを思っている人がいるかどうかはわかりませんが。)また、このホームページに代わる真に医療に依頼する人の側にたったホームページが現れことを期待します。その日まで(有害な治療を知ってか、知らずしてか精神医療に依頼しようとする人がいなくならない限り)、このホームページの存在価値はあると考えます。どうぞよろしくお願いします。

by ugo (2001/12/29
改訂)

<このホームページの管理人への連絡先>



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